医療保険の必要性
約7人に1人が入院経験あり
30歳代でも約10人に1人が、60歳代になると約5人に1人が、過去5年間に入院したことがあると答えています。
過去5年間に入院した経験がある人の割合平均13.7%
(公財)生命保険文化センター「令和元年度 生活保障に関する調査」
入院患者の約3人に1人が七大生活習慣病
日本人がかかりやすい生活習慣病。
例えば、高血圧性疾患の総患者数は1,511.1万人、糖尿病の総患者数は579.1万人にものぼります。
入院に占める生活習慣病の割合
厚生労働省「令和2年 患者調査」
この保険における七大生活習慣病は以下のとおりです。
- が ん
悪性新生物
上皮内新生物 - 心疾患
- 脳血管
疾患 - 糖尿病
- 高血圧性
疾患 - 肝硬変
- 慢性
腎臓病
先進医療の技術料は全額自己負担
先進医療とは、厚生労働大臣が承認した先進性の高い医療技術のことで、医療技術ごとに適応症(対象となる病気・ケガ・それらの症状)および実施する保険医療機関(高度な技術を持つ医療スタッフと施設設備を持つ大学病院など)が特定されています。「先進医療にかかる技術料」は公的医療保険制度の給付対象とならないため全額自己負担となり、高額となる場合があります。
1件あたりの先進医療費用
陽子線治療 | 約269万円 |
---|---|
重粒子線治療 | 約316万円 |
厚生労働省 「第117回先進医療会議資料 令和4年度(令和3年7月1日~令和4年6月30日)実績報告」より算出
- 受診可能な先進医療は、療養を受けた日現在に定められているものに限られ、変更されることがあります。
- 先進医療にかかる技術料は、その種類や実施している医療機関により異なります。
がん治療の現状
治療費以外の出費がかさむことも
一般的な病気に比べ、治療費が高額になりがちながん。
そして…治療費以外の出費がかさむことも…。
がん治療には十分な備えが必要です。
がんにかかると交通費や宿泊費、ウィッグ(かつら)など、思わぬ出費がかかることがあります。
再発した場合、その負担はますます重くのしかかります。
通院による治療が増えています
がんの治療といえば「入院」というイメージですが、医療技術の進歩や外来で治療可能な化学療法や放射線療法が増えてきたことにより、「通院」による治療が増加しています。
がん(悪性新生物)の外来受療率および入院受療率の推移
- 厚生労働省「令和2年 患者調査」
- 平成23年の数値は、宮城県の石巻医療圏、気仙沼医療圏及び福島県を除いた数値。
ORIX2024-F-032
電話で資料請求・お問い合わせ
受付時間 9:30~18:00(年末年始・日曜・祝日除く)
0120-222-500通話無料